いつも楽に生きている人の考え方
いつも楽に生きている人の考え方 (ディカヴァー携書)
posted at 2011.10.7
表紙デザインが好みだったので手に取ってみたんですが、これは当たりでした。
楽に生きるためにはどういう考え方をすればいいかが、ステップ形式で書かれています。
価値観がひっくり返るようなことや、目新しいことが書いてあるわけではありません。
それなのに、読みやすくてキレのある文章は、するすると頭に入ってきて、
気付けば、自分の考え方を振り返るきっかけになっていました。
元々は2001年に出版されていた書籍を、リニューアルした模様。
単純に考えても10年前で、まえがきの最後には「1993年」と書かれていましたが、
まったく古さを感じさせない普遍的な内容になっています。
※著者のウィンディ・ドライデンはロンドン大学の教授
アマゾンUKで確認してみると、イギリスで出版されたのが1994年
野田恭子さんの翻訳本が日本で出版されたのが2001年でした
やっぱり正直で素直ってのは美徳だよなあ。
心の壁を、もう少し薄くしたい。
この本は、心のコンパスにするつもりです。