本の読み方 スローリーディングの実践
先日、朝日新聞に平野啓一郎さんのインタビューが載っていた。
その中でも触れられていた、スローリーディングに関する著書。
とにかくたくさん読まねば!と思っていた頃に本屋で見かけて、ずっと引っかかっていた本。
最近は読んでいないことより、読んでも身についていないことの方が気になるので、じっくりと読んでみたい。
平野啓一郎さんの小説は「日蝕」しか読んでいないんだよな。
読んだのはけっこう前だけど、あれ、世間で言われているほど難解かな?
そういう印象はまったくないんだけど。
まあ、読めない単語をすっとばして読んでただけかも。
こっちはどこかにしまってあると思うから、探して読み返してみよう。
でも、どちらかと言えば、最近の作品の方が気になっている。
「葬送」はショパンと、その恋人ジョルジュ・サンド、そしてドラクロワの話。
文庫だと第一部上巻・下巻、第二部上巻・下巻の4冊。
「ドーン」は火星探査の話なのかな?こっちはあまり予備知識なし。